地下アイドル姫乃たまの恥ずかしいブログ

1993.2.12下北沢生まれ。地下アイドル姫乃たまの主にアダルトなお仕事日記。普段の活動は「姫乃たまのあしたまにゃーな」http://ameblo.jp/love-himeno/

マーケティングなんか糞くらえ! 反社会的社会派出版社、東京キララ社(特殊顧問・根本敬)

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いつでも傷つく準備はできているけれど、できることなら傷つきたくないというのが本当のところです。そんな弱虫の私を絶対に傷つけないのが、東京キララ社です。

代表であり、和モノDJでもある中村保夫さんは、少しだけ酔うといつも「21才でこんな楽しいこと知ったら大変だよ」と、私に本当のことを言います。

マーケティングなんか糞くらえ! 東京キララ社という出版社でありムーブメントを率いる中村保夫さんのインタビューを、遅ればせながら新年の挨拶とさせてください。

 

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[このインタビューは大学の課題制作のため、2013年に行われたものです。]

 

テレビでは見られない、ラジオでも聞けない、私たちの知らない面白いことを、頑なに紙媒体で発信し続ける東京キララ社。”ちょっとアレ”な出版社を立ち上げた中村保夫の粋な姿勢に学ぶ。

 

何百年も手元に残るものづくり

――情報が溢れかえって、誰もが不感症になりつつある中で、東京キララ社は常に世間を刺激し続けていますよね。

中村保夫(以下、中村):僕は好奇心とIQは比例していると思ってるんです。テレビから垂れ流される情報だけで満足する人はそれまででしょう。でも、それ以上を求める人たちの欲を満たすのが出版社の本来あるべき姿だと思ってます。

――東京キララ社の書籍は、メディアにあまり露出しないインディーズアイドルの写真集や、元信者の方が監修した『オウム真理教大辞典』など、好奇心が強くないと辿り着けない書籍が多いですね。

中村:誰もそういう書籍を出版してない。じゃあ、うちでやろうと思って。好奇心の強い人がいるんだから、供給する人がいないと。みんなが同じ情報しか持てない世の中は面白くないでしょう。

――電子書籍が登場してからも、紙媒体にこだわり続けている理由を教えてください。

中村:確かに電子書籍の方がお金もかからないのに阿呆だと思われてるかもしれません。でも、日本人は所有することに価値を見出せる数少ない人種だと思ってるんです。電子データじゃなくて、装丁もきちんと作れば、手にとってくれた人の手元に何年でも何十年でも残る。更に言うと、紙媒体であれば、何百年後の人が読む可能性だってあるじゃないですか。もちろん内容も大事だし、見た目もちょっとお洒落してるくらいの方がいいでしょう。そういう作り方をしてるんです。

 

衝撃だけでは人の心に残らない

――マニアの方に関する書籍を多く出版されていますが、中村さん自身にフェティシズムな一面はないのでしょうか。なんか、いつもフラットですよね。

中村:強いて言えば、インクの匂いですかねえ。実家が製本屋だったので、子供の頃はローラーコンベアに飛び乗ったり、裁断くずを溜めておくプールにダイブして遊んでました。その頃のインクの匂いが染み付いて離れないんですよね。

――それで今もきちんと印刷して書籍を作り続けているのかと思うと、少しロマンチックですね。

中村:そうかもしれません(笑)。僕の仕事で大事なのは、深く傾倒するより視野を広く持って面白いものを見つけることだと思うので、あまりフェティシズムなところはないかも。あと出版する上で、良いこと悪いことを判断することも大事な仕事です。以前、とある亡くなった有名人の写真集の制作を請負ったときに、クライアントが、死に顔の写真を掲載しようと言ってきたんです。当然、反対しました。確かにスキャンダラスなものを載せれば売れるかもしれないけど、なんでも晒せば良いってもんじゃない。衝撃だけじゃなくて、そこに意味がないと見てる人の心には残らないですよ。

 

目指すは、社内報!

中村:いま夢があって、と言ってもそんなに大きな夢じゃないんですけど。やっぱり好きなもの作りたいじゃないですか。五百部でも、千部でもいいんですよ。『東京キララ社、社内報』が作りたい。

――あはは! いいですね。

中村:内容は他愛もないけど、キララ社に縁のある人たちに参加してもらうんです。監修は根本さん*1で、デザインは河村くん*2KEIさん*3や、宇川さん*4に好き放題やってもらいたいですね。社内報なんでオススメランチのコーナーとか作って。

――中村さんがご飯食べてるだけの記事とか(笑)

中村:そうそう(笑)CD時代に再評価された古いレコードみたいに、電子書籍が主流となる時代がきても、いつまでも残る、何年経っても本棚に飾られるなる本が作りたいです。

 

中村保夫

1967年、神田神保町の製本屋に生まれ、幼少時より紙とインクの匂いに包まれて育つ。小学校時代は天才と呼ばれるが、中学に入ってからは近所の親から「遊んではいけない子」の烙印を押される。早稲田実業中、高と通うも、その間は酒やギャンブル、ディスコなどに明け暮れる。明治学院大学を3日で卒業。ニート生活を満喫した後、九州のデベロッパー、東京の左翼系出版社で12年間のサラリーマン生活を全う。21世紀の幕開けとともに出版社・東京キララ社を立ち上げる。本職は編集者だが、必要に迫れば映像も作り、呼ばれればレコードを回す。本気も本気、ケンカ腰でモノを作る姿勢が、社会から行き場の失った一部の人たちから評価されていると信じたい。

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東京キララ社

新刊情報

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『和ラダイスガラージ BOOK for DJ』
発行・発売:東京キララ社
ISBN978-4-903883-08-3 C0073
定価:本体2,000円(税別)
175mm×175mm /並製/ 218 頁

 

従来の懐古主義的な楽しみから、ダンスミュージックの1ジャンルとして進化 を遂げている和モノ・シーン。その最先端を突っ走ってきた「和ラダイスガラージ」が遂に書籍化 !

〈和ラダイスガラージとは〉
2011年、永田一直によって純国産音源のみをクラブ・マターでプレイするパーティーとしてスタート。現在まで、MOODMAN、池田正典、ECD常盤響、CRYSTAL、Mr.MELODY、RIOW ARAICHERRYBOY FUNCTION、二見裕志、 山辺圭司など各界のDJを招聘。代官山UNIT や六本木SuperDeluxeで行われた特別篇では、渚ようこギャランティーク和恵、伏見直樹幻の名盤解放同盟一十三十一、 ((( さらうんど )))、ビイドロ砂原良徳などの豪華ゲストを迎え大盛況となった。これまで5度に渡る全国ツアーも敢行。近年急速に増えつつある、いわゆる和モノDJイベントの中でも最も注目を集めているダンスミュージック・パーティーである。

 

 

*1:特殊漫画家の根本敬東京キララ社の特殊顧問でもある。

*2:コラージュアーティストでデザイナーの河村康輔。大友克洋GENGA展やエヴァンゲリオン展のヴィジュアルデザインを手がける。

*3:ヤクザ時代にFBIのおとり捜査で捕まり、殺人事件が日常的に起きる米国刑務所で闘い続けた日本人。

*4:宇川直宏。グラフィックデザイナーで映像作家。DOMMUNEの代表。AB型。

主演なのに誰にも見られたくないDVDマガジン「おしどりVS姫乃たま」とは

「地下アイドル」ってなんだろうってよく思います。

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[さよなら、たまちゃんより]

アイドルを好きになったこともない、歌うことも踊ることも人前で披露したくなるほどは好きじゃない。そんな私が、ひょんなことでなってしまって、とても短いとは思えない時間を捧げてしまった肩書き。

地下アイドルってなんだろうと考えることは、私ってなんだろうという、青年期に当然ぶつかる問題でした。

 

特に最近感じてたんですよ。地下アイドルの耳の痛い話だの、AKB襲撃事件における地下での対策だの、文章や発言で明確な答えを出せば出すほど、地下アイドルという定義がゆらゆら揺らいでいくのを(それもそのはず、そもそも蔑称なので自称する人間が少ないのです)。

 

これ以上に考察していくうえで、自分の客観視に限界を感じた私は、ちょうど持ちかけられた企画をふたつ返事で受けました。

それが、DVDマガジン「おしどりVS姫乃たま」です。

 

おしどりとは、ライターの安田理央を始め、羞恥系AV監督の小林電人、女流官能小説家の大泉りか、「お尻でエッチしたいの~実践から学ぶアナルセックス入門~」の著者りえ坊、思春期マーブルからなるフェチフェスのために結成された集団です。

 

今回は姫乃たまをテーマに各々の姫乃たまを映像に収めるという企画の元、動き始めました。

 

収録内容

安田理央×姫乃たま「ねえ、王子」

地下アイドルの基本活動であるライブハウスでライブをする際の、アンセム曲「ねえ、王子」のMVが完成しました。ナチュラルに私服で野外撮影のはずがエスカレートして……。しまいには例のプールまで登場します。

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思春期マーブル×姫乃たま「先輩女からの脱衣制裁」

ローブル(超ローライズのブルマ)キャットファイトという企画ですが、りえさんも、りかちゃんも私も、全員くすぐリングス(暴力禁止、くすぐりで勝敗を決めるロフトプラスワンの人気イベント)出身者ということで、一風変わった映像になりました。

りえ坊さんのプロレスラーっぷりと、りかちゃんと私の滑舌の悪さが見所です。

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りえ坊×姫乃たま「ぬるぬるな関係」

ああ、これ撮影は一番楽しかったけど、一番見て欲しくないです。

ローション大好きなりえ坊さんと、Wet and Messy大好きな私が組んで、ローションまみれになるという、文章で説明するとなんでもないことですが、ようは私が大フィーバーしてしまったんだと。

帰り際にりえ坊さんから「たまちゃんは指が性感帯だね」と言われて痺れました。

これが恋なのかなってちょっと思ってます。 

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大泉りか×姫乃たま「官能朗読・欲情妻の秘密の褥」

大泉りかちゃんが書いた官能小説を昼下がりの欲求不満妻(私のことです)が朗読します。りかちゃんにメイクとスタイリングをしていただいたので、いつもと違う新鮮な姿ですが、滑舌の悪さはそのままです。

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小林電人×姫乃たま「給食の時間」

安田理央編集DVDマガジン「ウララカvol.1」に収録された問題作を再び収録しました。

羞恥系AV監督ということで、羞恥好きの私も気合が入り、ビンタしていただいたのですが、「ぺちんっ」という、あまりに優しいビンタだったので、ノンストップ一本撮りというただひとつの約束を遮って、カメラを止めさせました。

羞恥系の中にも暴力がいける人と、いけない人がいるということが21歳にしてようやく分かりました。

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姫乃たま×姫乃たま「さよなら、たまちゃん」

最後に私が企画した映像を。

浴槽にどんどん沈んでいく無抵抗な私ただただ見る環境映像です(環境映像を勘違いしている)。 

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果たして、地下アイドルって、姫乃たまって、21歳の私ってなんなんでしょう。

その答えが少しだけ「おしどりVS姫乃たま」には含まれています。

 

【予告動画一覧】


「おしどりvs姫乃たま」予告編 - YouTube


おしどりvs姫乃たま trailer#01 - YouTube


おしどりvs姫乃たま trailer#02 - YouTube

-------------キリトリセン---------------

6/29フェチフェス(2F-Pブース)にて販売開始です。

フェチフェス公式サイト
http://www.fetifes.com/index.html

今後もイベント会場などで手売りするほか、通販もしますのでご一報ください。

まあ、あんまり見られたくないんですけどね!